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●日本人類遺伝学会第63回学術大会に参加しました。

2018年10月10日~13日にパシフィコ横浜で開かれた「第63回日本人類遺伝学会学術大会」で、11日に共同代表が「ゲノム連」ブースで参加させて頂きました。

 

 遺伝に関する国内でもかなり大きな規模の学会ですが、4日間の演目や発表などの中で、RBをテーマとする研究発表は2~3程度と少なく、やはり遺伝性RBの希少性について考えさせられました。

 しかし、シンポジウム内の着床前診断の事例報告や、出生前診断に関するランチョンセミナー(昼食時間の講演)の中で、遺伝疾患の1つとしてRBの紹介があるなど、研究者の間での知名度は高いように思いました。

 

 ゲノム連の患者会ブースでは、当会のお知らせやRBセミナーの宣伝もさせて頂きました。ブースに来てくださった医療関係者の方々も、「遺伝するということは有名」「子どもの患者さんはうちの病院にいるけど、大人の方に会ったのは初めて」等、みなさん疾患のことは知っており、今後の活動を進めるにあたって励みになりました。

 

 詳細については、会員専用ページの議事録をご覧ください。